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「メタルアタッチ® MA11」はさまざまな形状の金属などに簡単に貼付できるRFIDタグです。
ケースに内蔵しているインレイと被着物の間にスペーサをはさんで隙間を生み出し、起電力を発生させる仕組みになっているため、 通常UHF帯RFIDタグが嫌う金属や液体容器、街路樹などへの貼付、コンクリートへの埋設なども可能です。
インレイ部分が薄く細長く、加えて、樹脂ケースにヒダとヒンジが付与されていることで接着面積が大きい、貼りやすく剥げにくい構造になっています。
この独自のタグ構造で、プロビデントは特許を取得しています。
「メタルアタッチ® MA11」は、その特長的な構造により、曲面や、鋼板のカット面、棒状の製品、あるいは液体容器、樹木、 コンクリート製品などへも容易に貼付できます。また、強度の高い樹脂をケースに使用して、耐候性・耐衝撃性・耐熱性を持たせており、 環境の厳しい屋外においても活用できます。