2016年9月12日
株式会社プロビデント(千葉県流山市)は本日、従来より提供してきた直径3mmの極小RFIDタグ「メタルアタッチ® MA81」を本格展開することを発表しました。
プロビデントでは、この極小タグを大手鉄鋼メーカなど向けに提供してきていました。直径がわずか3mmの極小のタグにもかかわらず、耐環境性、耐衝撃性、耐薬品性に非常に優れており、油や水分の多い現場での生産設備管理などに用いられています。この耐環境性の高さがお客様に評価され、このたび、さらに幅広く展開することとなったものです。
「メタルアタッチ® MA81」は、インレイがわずか直径3mmの高硬質の樹脂の内部に封入されたHF帯のRFIDタグです。熱硬化性樹脂を使用しているため、耐環境性、耐衝撃性、耐薬品性に非常に優れており、屋外での使用も可能です。 この特長により、小さな商品の管理や、過酷な環境下での設備管理など、従来RFIDタグが使いにくかったモノや場所でも利用できます。
今後プロビデントでは、「メタルアタッチ® MA81」の展開を本格化させていく計画です。
「メタルアタッチ® MA81」の詳細はこちらからご確認ください。